譲り受けた指輪や中古のリングのサイズを知りたいとき、便利なのが「リングゲージ」という道具です。正式名称を知らない方も多く、「指輪のサイズを測るやつ」と呼ばれることもあります。
この記事では、リングゲージの使い方・目盛りの見方から、素材タイプの違い、どこで買うべきかまで解説します。
📝 筆者の実体験
サイズ変更ができないブシュロンの指輪を購入する際、思い切って以下の明工舎リングゲージを購入しました。もっと安いリングゲージもありましたが、指輪自体が安い買い物ではなかったので、きちんとサイズを測れるものとして明工舎の製品を選びました。
実際に使ってみて分かったのですが、指のサイズは時間帯やその日の天気・気温によって微妙に変わります。同じ指でも測るタイミングで号数が違ったので、何度か測り直して本当に自分にぴったりのサイズを見極めてから購入しました。サイズ変更できない指輪だからこそ、慎重に測って良かったと感じています。
この記事でわかること:
- 👉 リングゲージとは何か・使い方・目盛りの見方
- 👉 「輪っかタイプ」と「棒(サイズ棒)タイプ」の違い
- 👉 プラスチック製と金属製、どちらを選ぶべきか
- 👉 平打ちリングは専用タイプが必要な理由
- 👉 楽天・Amazonで買うならどれがおすすめか
リングゲージとは——使い方・目盛りの見方
リングゲージとは、指輪のサイズ(号数)を測るための道具です。輪になったパーツが号数ごとに連なっており、実際に指に通してちょうど良いサイズの号数を読み取ります。
基本的な使い方:
- リングゲージの輪を指に通していく
- きつすぎず、関節もスムーズに通るサイズを探す
- そのリングに刻印された号数(例:13号)を目盛りで確認する
日本の指輪サイズは1号〜30号ほどまであり、1号ごとに内周が約3mm変わります。リングゲージがあれば自分の号数を正確に把握できるため、オンラインで中古リングを購入する際のサイズ選びにも役立ちます。
「輪っかタイプ」と「棒(サイズ棒)タイプ」の違い
リングゲージには、ここまで紹介した指に通す「輪っかタイプ」のほかに、「棒(サイズ棒)タイプ」という形状もあります。先端が細くなった棒状のパーツで、使い方と測る対象が異なります。
| タイプ | 測る対象 | 使い方 |
|---|---|---|
| 輪っかタイプ | 自分の指のサイズ | 輪を指に通し、ちょうど良いサイズの号数を確認する |
| 棒(サイズ棒)タイプ | 手元にある指輪のサイズ | 指輪を棒に通し、止まった位置の目盛りで号数を確認する |
譲り受けた指輪や、売却を検討している指輪など、「指ではなく、手元の指輪そのもののサイズを知りたい」場合は棒タイプの方が適しています。明工舎は棒タイプも製造しているので、用途に合わせて選びましょう。
プラスチック製と金属製、どちらを選ぶべき?
リングゲージには素材の違いがあり、最近は「プラスチック リング ゲージ」の検索需要が急増しています。ただし、特に高価なリングのサイズ検討に使用する場合など、正しくサイズをはかりたい場合は金属製且つきちんとした規格の製品でないと微妙に実際の号数と誤差があるという口コミも非常に多いです。高額なリングの購入を検討している場合は「日本標準規格」かつ実際にプロにも使用されている実績のあるもの(=明工舎)を選ぶようにしましょう。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| プラスチック製 | 軽量で安価。号数の数字が見やすい製品が多い | 自宅で手軽に測りたい人 |
| 金属製 | 実際の指輪に近い重さ・質感で測れる。耐久性が高い | より正確に測りたい人・繰り返し使いたい人 |
平打ちリングは専用タイプが必要
幅の広い「平打ちリング」は、通常の丸い断面のリングゲージで測ると実際のサイズと合わないことがあります。平打ちリングを測りたい場合は、「平打ちリングゲージ」という専用タイプを使うと正確に測定できます。普段使っているリングが平打ちデザインの場合は、購入前に確認しておきましょう。
楽天・Amazonで買うなら——明工舎(MKS)が定番
特に高額なリングの購入を検討している場合、サイズ違いは大きな失敗につながります。ノーブランドの安価なリングゲージは口コミでサイズの誤差を指摘されることもあるため、きちんとした規格の製品を選ぶことが重要です。
その点で、リングゲージは「明工舎(めいこうしゃ、型番表記はMKS)」が、複数の販売店で定番ブランドとして扱われています。号数別にラインナップが分かれているのが特徴です。
- 平打リングゲージ:No.1〜30対応。幅広い平打ちリングの測定に対応
- ミニリングゲージ:No.6〜20対応。コンパクトサイズ
- ピンキーリングゲージ:P5〜1・#1〜5対応。細い指・ピンキーリング専用
通常の1号刻みタイプに加えて、より細かく測れる0.5号刻みタイプもあります。「できるだけ正確に測りたい」という方は0.5号刻みタイプを検討するとよいでしょう。
100均(セリア等)やドン・キホーテでの取り扱いもありますが、目盛りの精度や形状別のラインナップを求めるなら、明工舎のような専門メーカーの製品を選ぶのがおすすめです。
【標準】明工舎リングゲージ(2,980円)
✅通常の指輪であればこちらがおすすめ
【平打ち】明工舎リングゲージ(4,800円)
✅平打ちリングのサイズをはかる場合はこちら
【ピンキーリング】明工舎リングゲージ(2,900円)
✅ピンキーリング用。0号より小さいサイズも対応
リングゲージとリングアジャスター、何が違う?
「リングゲージ」はサイズを測る道具、「リングアジャスター」は測った後にサイズを調整する道具です。中古リングをオンラインで購入する場合は、まずリングゲージで自分の号数を確認し、届いたリングが少し大きい場合はリングアジャスターで微調整する、という流れが失敗しない買い方です。
リングアジャスターの選び方はこちら:
中古リングを購入する前に
中古ジュエリーは新品のオーダーメイドと違い、在庫にある1点のサイズで購入することになります。事前にリングゲージで自分の号数を把握しておけば、オンラインでの中古リング選びの失敗を減らせます。
中古ジュエリーのショップ選びで迷っている方はこちら:
まとめ:中古リング選びはリングゲージから
「指輪のサイズを測るやつ」ことリングゲージは、中古リングをオンラインで失敗なく選ぶための第一歩です。プラスチック製で手軽に試すもよし、平打ちリングを持っているなら専用タイプを選ぶもよし。サイズを確認したら、リングアジャスターと合わせて活用してみてください。

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